実はヤバい「プラス思考」
黄金の金玉を知らないか?リンク「実はヤバいプラス思考について」から引用させていただきます。
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以上の話をまとめると、プラス思考で人生がうまくいくどころか、逆に仕事もプライベートも失敗してしまうことに!まったく自己啓発書の教えとは逆の結論です。
「プラス思考」研究の権威であるガブリエル・エッティンゲン博士は、20年におよぶリサーチの結果を、こうまとめています。
『どんな角度から調べても、古い心理学や自己啓発本の考え方は間違いだとわかった。プラス思考が役に立つ場面もあるが、たんに物事をポジティブに考えるだけではダメなのだ。プラス思考は、あたかもすでに目標が達成されたかのような幻想を与える。その結果、目標に向かうための意欲が削がれてしまう』
基本的に、ヒトの脳は現実とイメージを区別するのが上手くありません。そのため、プラスな考え方をすることで、脳がすでに目標をやり遂げたように思い込んでしまうわけです。
(中略)
もっとも、すべてのプラス思考が無意味なわけではありません。エッティンゲン博士は、こうも述べています。
『プラス思考は、状況によっては大いに役に立つ。』
体重を減らしたり、タバコを止めたり、新しい仕事を得るためには使えないが、圧政的な政治に耐えたり、砂漠のような環境で生きのびたり、冤罪で捕まったときなどには多いに使うべきだ』
つまり、プラス思考が効果を持つのは、自分の力ではコントロールが効かないような状況だけ。あくまでバンドエイドのような応急処置のために使うべきで、傷の根本的な治療には向いていません。
(中略)
そもそもプラス思考とかマイナス思考とか。
そんなものを越えたところに宇宙の法則はある。
ワタスは宇宙の法則は絶対あると思ってます。
そもそも人間に未来などにコントロールできない。
プラス思考だけではなくて、逆にマイナス思考でももちろん思い通りにならない。
例えば以下のような話。
良くスポーツの世界でもあることですが大会まで徹底的にトレーニングする。
で、これだけやったんだ。後は野となれ山となれ。
結果を忘れる。
そうやって力を抜いた瞬間になぜか良い結果が出る。
頑張って、力を抜いて脱力した時。
意図してああしてやろうとか。こうしてやろうを抜けた瞬間というか。
無欲の状態。あるがままに。
そう言う時、なぜか願いがかなう。
ポジティブ、ネガティブというかむしろニュートラル。
そもそもネガティブ、ポジティブというのは人間の妄想で本来はどっちでもない。
あるがままの心。
どちらでもない瞬間。
何も考えずに感じてる時。
宇宙の法則は紛れもなくそう言う時に発動する。
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上前二郎
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