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2018年9月21日 (金)

男性医師の数と女性医師の数合わせが必要な背景?

東京医大、女性受験者の点数を操作し男性優位にしていたことが女性差別として問題視されている。
医大側の言い分と世間の常識に大きな差異が見て取れる。医者の勤務環境、病院経営問題、医大の定員数など複雑な要素があるのは理解されている。
そうであるなら、単純に女性差別で終わらせるのは問題だ。こんな時こそネットの出番ではないだろうか?
色々な視点から見た意見を交わらせ、世論を熟成出来ないか考えたい。
株式日記と経済展望(リンク)より引用
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東京医大の女性差別問題は、テレビのワイドショー的にはけしからん問題ですが、差別をしなければそれで解決のつく問題ではないようだ。医療現場は非常にきつい仕事であり、なんとかしなければならない問題ですが、「女性も働きやすい環境にすればよい」というのは無責任だ。
「女性も働きやすい環境にすればよい」と言えば、大正解のように見えるが、それには金も人もかかるようになって、別の問題が起きてくる。女性が男性並みに働ければ問題はないが、それが出来ないから問題が起きてくる。儲かっている会社なら人をたくさん雇って交代制にすればいいが、儲からなくなれば首を切らなければならなくなる。しかし日本ではそれができない。
人権問題としては男女は平等に扱わなければならないが、男女の体力差の問題は現実問題としてあるのであり、女性が強くなったといっても法律上強くなっただけで、体力的に女性が勝るようになったわけではない。私もサラリーマンを長いことやってきたが、サラリーマンも体力を使う仕事であり、連日の残業などで体を壊してしまった。
男のサラリーマンでも、体を壊すほど酷使されて仕事をしなければならないのは間違っていると思うのですが、できれば女性でも勤められるような勤務で、定時に毎日帰れたほうが仕事の能率も上がるだろう。しかし仕事は毎日定量あるわけではなく、殺人的に忙しい時も、全く仕事がないときもある。
特に医師の場合は、急病の患者は昼夜の別はないし、命がかかっている場合もあるから誰かが対応しなければならない。医師の立場に立って予約制で9時5時の間しか受け付けないというわけにもいかない。医師に診療してもらうには2週間待ってもらうといった体制にしなければならないとなったら、患者側は納得できるのだろうか。
女性医師も夜間診療や僻地の診療や、外科や産婦人科や小児科など担当してもらえればいいのですが、女性医師では体力的に無理なようだ。まさにブラック企業並みの酷使に耐えなければなりませんが、「人手を増やして、シフト制にすればいいじゃん?」というわけには行かない。社会保障費には限界があるからだ。
医療の世界ばかりでなく、無理で過酷な職業をこなせるのは若い男性しかいないし、女性に24時間働けと言えない。そのような事情から東京医大でも男性に加点したり女性を減点したりしていたのだろう。確かにこれは公平ではないが、女性医師が多くなれば、医療に偏りが出てしまう。
ワイドショーなどでは女性差別はけしからんで済ませているが、具体的な問題を指摘しても、答えは出てこない。女性は事務などの仕事は出来るがIT化が進んで仕事は減ってきている。その反面ではサービス業の24時間化が進んで深夜勤務の仕事が多くなった。
私もビル管理の仕事をしていた時があったが、誰もいない夜間にビルにひとりで仕事をするのは、男性でないと難しいだろう。現代では仕事が多様化してきて、女性でないとできないような仕事もあるが、タイピストや女子工員等は死語になってしまってOLも死語になりつつある。
高学歴女性が増えてきたのに、それを活かせる仕事は減ってきている。今足りないのは宅配の運転手やプログラマーや建設労働者などですが、女性はどれもやりたがらない。機械化が進んで必ずしも体力仕事ではなくなった仕事でも女性はやりたがらない。
欧米などでは女性の社会進出が目立ちますが、日本ではなかなか進まないのは何が原因なのだろうか。女性が働きやすいような環境整備が必要なのでしょうが、会社に託児所を設置させるのがいいのではないかと思う。
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橋本正雄

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