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2017年3月

2017年3月 1日 (水)

【「怒り→否定視」と「視野狭窄」の関係と突破方針】

どのような人材であれ、「怒り→否定視」の感情が噴出した状態においては、思考が「視野狭窄」(=周りが見えない)状態に陥る。
*怒り:自分の思いとおりにならない時に湧き上がってくる攻撃的感情
何故、「怒り→否定視」が「視野狭窄」に繋がるのか。
ストレスを受けると「怒りのホルモン」とも呼ばれるノルアドレナリンが分泌される。この状態が「怒り」感情を生み出している。
・白血球の顆粒球(主に好中球)がノルアドレナリン受容体を有しており、この受容体に怒りに伴う分泌されたノルアドレナリンと結びつくことによって顆粒球が活性化する。
・顆粒球が増加する状態とは
交感神経が優位になって体が活発に動く時は、体に傷がつきやすくなり、細菌などの侵入も増えます。その為に、顆粒球(細菌等に対して攻撃を仕掛ける)の割合を増やして体を守っている。
これらから考えると「怒り」は、対象に対して攻撃(態勢を整える)する、同時に、闘争で傷つき細菌などの侵入に備えた状態といえそうです。
生物が攻撃(態勢を整える)する場合で、即、頭に思い浮かぶのは、外敵闘争場面です。この局面においては、対象に対して「肯定視」する生物などいません。徹底的に「否定対象」と捉えており、周りを気にしていると殺される(食われる)ため、「対象を打ち負かす」の一点に収束。これが生物の本能に刻印されている。
加えて哺乳類は、性本態本能(縄張り闘争本能)が付加され、人類はさらに共認の鬼っ子である自我(幻想の加速装置)が相乗収束し、「怒り」が生起したときに、「怒り」から派生した「否定視」が生起したときに、より強力に「対象を打ち負かす」の一点に収束する。
これが、「怒り→否定視」が「視野狭窄」に繋がる構造だと考えられます。
*全体が見えない。とにもかくにも自分の都合の良い細部尾話や全く関係の無い話しを持ち出し相手をやっつけようとする。
*補足
・否定視の対象は他者
・否定の対象は自分=他者に対する否定視を自分に振り向けた状態が不可能視。よって、不可能視も「視野狭窄」に繋がると考えられる。
・「おかしいや出来ない」等の否定視も不可能視も決断した状態。決断保留や可能性発思考のように次の思考が繋がる状態ではない。「否定視、不可能視」=決断なのでそこで思考はストップ(思考停止)=考えるのをやめる状況に陥るのだから、成果がでるはずもない。
○どう突破する?
・よって、延々と反省(否定視・不可能視主体の自分観念を使うため)などしないほうが良い。無能の自覚をさえすれば、反省など止めて「どうする?」=可能性発思考に入った方が良い。ただし、原因分析は必要。
・当然、本能に刻印されているため「怒り→否定視」から人類も逃れることは出来ない。しかし、「視野狭窄」状態を脱するためには、「怒り→否定視」をいかに短時間に終息されるかがポイントとなります。「怒り→否定視」を短時間に終息させるためには、前頭前野を鍛えること、即ち、(潜在思念に繋がった)追求力を身につけることです。
・「怒り」感情の持続時間は、10分程度。よって、「怒り」が生起したときには、時間を空けるという方法もあります。ただし、「否定視」は観念=時間に制限がないので、否定的な思考を止める、というよりも、「自分自身が、みんな充足を実現させる為に、これを突破する為にどうする?」を考える、をお勧めします。
・怒り(否定視、不可能視)が生起したら「チャンス」と意識。即、「何故、怒っているのか? その根拠はみんな充足の実現に繋がるか」、「怒りで相手の思いを見えなくしている可能性あり、相手の根拠は?その根拠はみんな充足の実現に繋がっているのか?」等を意識するようにすれば、比較的短期間で突破できます。必要はあると思い



加藤俊治

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