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2016年12月23日 (金)

福祉国家の表の顔、裏の顔

福祉国家の表の顔、裏の顔。

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(前略)

しかし現在この「スウェーデンモデル」に陰りが見えてきています。

こんな話があります。

スウェーデンの老人にインタビューします。
「おじいさんの一生でもっとも重要な変化は何でした?」

インタビューした方は
戦争か携帯電話やパソコンなどの情報革命などを予想していたそうです。

しかし、老人はこう答えます
「それはねぇ、家族の崩壊だよ・・」

これはスウェーデンの抱える問題を一言で表したものだと思います。

離婚は2人に1人で、離婚率はなんと50%を超え、平均的な婚姻年数はわずか10年です。
そして事実婚が極端に多く、夫婦の崩壊で言えばもっと多い数字でしょう。

そして、なんと新生児の約50%が非嫡出子(ひちゃくしゅつし)です。
非嫡出子とは、法律上の婚姻関係がない男女の間に生まれた子どものことをいいます。

自殺者は日本より少ないのですが、(人口が少ない)自殺者における若者(15歳~29歳)の割合が4分の1を占めます。

犯罪の数は、10万人あたりアメリカの4倍、日本の7倍にもなるそうです。
アルコール中毒者の増加
麻薬の汚染
性犯罪の増加
これらも、人口比で当然日本より多いです。

老後の不安も無く、失業しても国が面倒見てくれる素晴らしい国です。
子供の教育も親の介護の心配も無しです。
女性は思い切って外で働ける素晴らしい国です。
しかしなぜ、こんなに国民が荒れるのでしょうか?

*子どもへ伝える大切なもの

福祉の充実したスウェーデンでは、我慢して夫婦でいる必要もなく、親の介護の必要もなく、自分が子育てに苦労する必要も無いのです。

また、失業しても手厚い保障が受けれるので、我慢して働く必要がない。
親も老後は国が全部面倒見てくれるので、子供に世話になる必要もありません。

しかしこれが結果として「家族の崩壊」に繋がっていまうのです。

今日の記事は女性に嫌われるかもしれませんが、勇気を出して書きます。

これは、社会福祉とジェンダーフリー論の行き過ぎた結果でもあると思います。
スウェーデンの女性は社会進出をして、女性の労働参加率は76%に上ります。
(日本は48%)

家族という最も大切なコミュニティーで核となるのは、やはり「母親」です。
それは親父ではないのは日本でも明確です。
例外はあっても、これが事実なのです。

男女は公平であるべきだと思いますし、男尊女卑の考えでもありません。
ただ、どう考えても体つきは違いますし、男に子供は産めない。母乳も出ない。

他の哺乳類がそうであるよう、原始の時代から性別に応じて役割は当然違うのです。
自分たちの種を残せる最善策をとってきたからです。

それを無理に変えようとしても、やっぱりほころびが出てくる。

それを踏まえた上でも、家族にはやはり女性の力が必要なのです。
子どもには家族の力が必要なのです。
みんな一人では生きていけない。家族の支えが必ず必要なのです。
ですから、母親に子育てや介護の負担がかかり過ぎないように、
夫や子供やご近所で助けあう事の方が重要です。

大家族で住み、姑さんから嫁は学んだり、時に甘えたりしました。
孫はおじいちゃんの昔話などを聞き、道徳観や人生勉強ができました。
ちょっと子供を見て欲しい時など、祖父母に預けることも可能でした。

そんな家族だから介護してあげたい、それが日本人の美風でした。

スウェーデンの家族崩壊は行き過ぎた福祉政策とフェミニズムの蔓延が原因にあると思います。

家族の崩壊は、帰る場所の無い旅行者のようなものです。
友人と楽しい時間を過ごしても、仕事で成功しても、人は虚無感に襲われたりするものです。

スウェーデンの女性は、個人主義や似非平等の権利を過度に要求して、実は最も大切なものであるはずの、家族、愛情、優しさ、生きていく心のあり方を失くしてしまった。

*子どもへ伝える大切なもの

武器輸出大国として何とか経済成長と社会福祉を両立してきたスウェーデンですが、この世界的不景気で、福祉政策も見直さなければならない状況まできました。

重い税負担から若者の国外への流出。
国内企業の買収や国外への移転。

人材を補う為に、国外からの参政権を与えてまでの移民の受け入れ。
それによる治安の悪化。

過剰福祉からの悪平等。

何か日本の問題点や今後予想される問題点と類似していませんか?

スウェーデンはやっぱり民間でできる福祉は民間でやれるような政策転換を図っています。
市場原理主義のアメリカでさえ、家族単位の絆を見直す動きがでているくらいです。

自由、平等、平和、人権、弱者の味方、福祉
などという言葉は誰にも反対できない言葉です。
だから、この誰にも反対できない言葉を利用して国民を愚民化する政治家や政党は信用するべきでないのです。

「コンクリートから人へ」なんて美化したキャッチフレーズで「子ども手当て」を支給する民主党。
一度得た既得権を国民から削るのは、当然、混乱が起きる。ギリシャがいい例です。

社会福祉は本当に困っている人々をサポートする為にあるべきです。
90歳の母を70歳の方が介護する日本。
教育が受けたくても受けられない日本人。
働きたくても働けない日本人は当然、救済するべきです。

それ以外は、やはり家族の絆を取り戻す政策や近所付き合いなどの地域のコミュニティーの連携をサポートする政策が必要です。

それを踏まえた上で、選択性夫婦別姓法案ならまだ理解できる。(僕は反対ですが)国家のビジョンも無く、世界情勢にも疎く、脳内お花畑状態で偏ったイデオロギーを、「誰にも反対できない言葉」で「移民」や「外国人参政権」を押し付けられても国民は判断に困るのです。

福祉を声高に叫ぶ人

平和を声高に叫ぶ人

人権を声高に叫ぶ人

平等を声高に叫ぶ人

にはご用心

匿名希望 

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