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2016年11月 3日 (木)

言葉使い一つで脳の使い方が変わる【上司編】

 ツイてる人がよく口にする10の言葉【上司編】(リンク)を読んで、かなり肯定的で、可能性発の発言だと感じ、「ツイている」というのは、こういう原理か!なるほど!と感じた。

 というのは、問題発の発信では否定して終わり、周りも思考停止にしてしまう現象があるのに対して、「こうした方がもっとよくなりそう☆」という可能性発の言葉の発信では、みんなも可能性に導かれて、実現思考になると、思うからだ。

 つまり、こうした(ツイている人のように)周りをやる気にさせる事ができる人は、周りの人がドンドン実現可能性に向かって思考を進めてくれるので、必然的にツイている☆ということになるのだと感じた。

 自分だけががんばっているのに周りが動いてくれない(><;)、と感じる人は、言葉使いを変えたらいい!と思う。言葉使い一つで脳の使い方が変わる、周りの人の動きが変わるように思う。

*****************
 言葉づかいを変えたときの、「突然どうしたの」という周囲の反応を恐れてはいけない。ツキを味方につけるためには実践あるのみだ。

▼部下を乗せる言葉
周りからの評価を上げるために、一番簡単なのは行動を変えることだ。なかでも効果が大きいのは発言である。発する言葉が変われば、周囲の見方が変わってくる。リーダーの立場にある人なら、職場のムードを変えることもできる。

 例えば部下が前例のない新しい企画を提案してきた場合。論理的に分析すると、大きいリスクを前に尻込みしてしまうことも多いだろう。しかし、すべてを前例がないというだけで片付けていては真のリーダーとはいえない。

 今、リーダーがやらなければいけないことは、会社の中でやったことのないこと、業界の中でやったことがないことをやることだ。当然、前例なんてない。

 企画内容が面白いのであれば、「これ、面白いよね」「できたら最高だね」「わくわくするよね」と、まずはモチベーションを上げる言葉で、部下のやる気を高めることが大事だ。

 そんな前向きな言葉をかけてくれる上司のところには、斬新な企画提案が増えるし、メンバーのやる気が高まり、成功の確率も上がるはずだ。

× う~ん、前例がないからなぁ
○ これできたら最高じゃない?

▼べた褒めする言葉
 昔から、謙遜することが日本人の美徳とされ、「うちの愚妻が」というような言葉が普通に使われてきたが、今はそういう時代ではない。

 特にビジネスの世界においては、謙遜は決して美徳にならない。例えば、「うちにはノウハウがないので、ぜひともご指導ください」と言うと、相手を立てているように聞こえるが、仕事を共にする相手にとってみれば、ノウハウのない会社に仕事を任せられない気持ちになる。また、同席した部下も、まるで無能な社員ですと言われているようでいい気持ちはしない。

 いいリーダーは、社外の人に自分の会社のことを話すとき、「うちのスタッフは皆、優秀で」と話す。部下が同席しているときにも、あえて「うちは最強のチームですから」と言うようにする。

「君は優秀だね」と直接褒められるのもうれしいが、他者の前で「こいつ、すごいんです」と言われたほうが、言葉の信憑性が高まり部下のやる気にもつながる。

 社内で話すときも同様だ。「うちのチームは優秀だよね。これができるんだから、何でもできるんじゃない?」「こんな優秀なメンバーが集まるのは珍しいよ」と、前向きな言葉を使いたい。
(中略)

× うちにはノウハウがなくて(謙遜)
○ うちのスタッフは皆、優秀でして

▼気づきを与える言葉
 会話がない職場が増えている。朝、出社しても、誰も挨拶しないまま、自分の机に座ってPCを立ち上げる。誰かが通っても、まったく反応なし。社員のモチベーションも低い。

 元気のある会社のリーダーは、現場をよく見ている。“Management by walking around”という言葉があるが、役員クラスになっても工場などに行って、「最近、どう?」と声をかけて社員一人ひとりに気を配るのだ。

 どれだけ頑張っても利益が上がらないときに、これから自分はどうなるんだろうという不安にかられる。沈滞した職場を明るくするのに、お金もかからずすぐにできる方法が、声をかけることだ。

 部下への声かけが、「新規どれくらい増えた?」とか「売り上げ伸びた?」あるいは「目標達成できた?」といった言葉に終始してしまうのも残念である。これらのワードは、すべて会社側の都合によるもので、お客さんの視点が抜けている。そんな言葉で物事を考え続けていると、出世欲だけが強くなって「成功しなくては!」と焦るあまり、変な技巧に陥ってしまうことにもなりかねない。

 よって、「売り上げ増えた?」ではなく「お客さん、増えた?」、「新規どれくらい増えた?」ではなく「お客さん、喜んでる?」と言うようにするといい。同じような意味でも、視点が変わることで意識がまったく変わってくる。結局、それが売り上げ増加にもつながる。

 本当に大切なことを見失わないように、折に触れ部下に気づきを与えることは上司の大きな役割だ。

× 売り上げ増えた?
○ お客さん、喜んでる?

▼うつから守る言葉
 仕事がうまく回っている人は、どれだけ忙しくてもにこにこしているものだ。トラブルがあっても、笑顔で「困ったな」なんて言っている。

(中略)
 厚生労働省によれば日本人の15人に1人がうつ病にかかる可能性があるといわれる時代。暗くて、いつも怒っているリーダーは部下をダメにすると考えていい。困ったときも、笑顔で対応できるリーダーこそ、今の時代に求められるリーダーなのだ。

× (暗い表情で)困ったな
○(笑いながら)困ったな

◎ポジティブワードのバリエーション[上司]
・これ、面白いよね
・うちのチームは最強だ
・こんなチームが組めるなんて奇跡だ
・仕事ができるだけじゃなくて、いいヤツばっかりだぜ
・こいつ、すごいんですよ
・よく頑張ってるな
・ドンマイ!
・おまえに任せた
・大丈夫、できるよ
・○○がいいね!

池田みさき  

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