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2014年5月31日 (土)

適応本能が、新概念を必要としている。

>もちろん、共認不全も統合不全も間違いなく実在する。しかし、それらの課題に応えるべき観念機能が、大学とメディアによる共認支配=観念支配によって機能不全に陥り、全く答えを出せないとしたら、不全⇒解脱回路が危機と課題を捨象して解脱収束するのは必然である。

02年、収束不全の顕在化によって、不全捨象の充足基調から転換しつつあるのではないだろうか。文字通り、収束不全とは、私権収束しきれないというだけではなく、解脱収束をもしきれないことを意味する。

また、それは適応本能から見ても、危機や課題を捨象して充足や安定に収束することもできない。(それが目先であれ)まったなしに答を要求すること自体、この不全が捨象できないものであることを示している。

私権時代を通じて(もしかすると人類の全史を通じて)、本能を直撃する圧力(危機や課題)とは、基本的に生存圧力であった。それが、最も深い位置で観念の必要や勉強の意味を決定付けていた。

しかし、今回の収束不全からの適応主体の生起とは、生存圧力を克服した人類にとって、共認原理上に登場した本能の認識欠乏と見ることもできるのではないかと思う。

適応本能という深い位相において、新概念の必要という欠乏が生起した。

石野潤

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