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2013年11月 8日 (金)

構造認識が潜在思念を丸ごと顕在化させる

>旧い認識は、結局、自我回路にしか繋がっていなかったのだが、新しい構造認識は共認原回路に直結することで、本物の人と人との繋がりを生むのだと思いました。(丸一さん40042

 旧い認識(価値観念)は、北村さん(39152)その他の方が指摘されている通り、頭の中の+幻想=価値意識や目標意識を観念化したもので、現実否定の自我回路が強く介在していると考えられます。ですから何を-捨象して何を+にするかは人それぞれで、賛成か反対か、しかもその根拠もその人固有の-捨象と+幻想に合致するかどうかという、実にいい加減なことになってしまいます。

 別の側面から見れば、+幻想は内識機能が捉えたものといえますが、これほど奇妙な構造はありません。元々観念機能は、現実課題に応える為に(本能や共認回路を充足させる為に)、現実対象を直視する外識機能が進化して形成されたもの。それが内識機能が捉えた+幻想にその中身が占拠されてしまうとは。これでは何も見えなくなって、外圧に適応できないという決定的な欠陥をもつことになります。

 このことが明快に解明できるのも構造認識があるから。
 分かってしまえば、もう価値観念はどうでもいいものになってしまいます。このどうでもいいという感覚は、潜在思念が収束できないことからくる(役に立たないとの)状況判断で、既に潜在思念は構造認識へと収束する経路(外向収束や当事者欠乏の回路)に切り替わりつつあると思われます。それほど構造認識は、始原人類の精霊以来培われてきた本源的な観念機能の土台をなすものであり、+も-もない健全な外識機能の進化態だと思います。

 構造認識によってまずは現実の状況を正しく把握すること、そして人類の原基構造を習得すること、これらによって潜在思念が丸ごと作動し始めるのだと思います。そうすれば適応欠乏も期待・応望欠乏も、答え欠乏も丸ごと顕在化し、「現実とは人々の意識である(20355)」との構造認識に導かれて、実現回路を形成していくのだと思います。

岡本誠

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