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2013年11月18日 (月)

景気良くならないですかね~

「景気良くならないですかね~」
5,6年程前までは良く聞かれた言葉であった。仕事上の付き合いのある営業マンや知人などと会うと挨拶のように交わされた言葉である。

今から思うと「ならないですかね~」という言葉は誰かが何とかしてくれるだろうと思っている完全なる傍観者的意識の表れであり、全ての問題が不景気に起因しているという市場第一主義的な意識に取り付かれていた言動である。

現在でも不景気である。いや、むしろ以前より悪化していると言えるであろう。
しかし、今では同じ営業マンに会ってもほとんどそういう言葉は聞かれない。少なくとも第一声では聞かれなくなった。
自分の営業成績や、会社の売り上げを気にするというよりも、社会不全が顕在化してきて、どうしたらいいんだろうという困惑した状態にあるのではないだろうか。

そんな時にるいネットで語られている認識を持ち出すととたんに表情が明るくなり、頷きだす。
以前は「自分の利益or会社の利益」に繋がるんだろうかという意識が邪魔をして「理想論ではそうだけれども、現実は‥‥」とか「しかし、実際に行動しないと‥‥」という感想がすぐ出ていた。

今でも、営業成績や会社の利益は重要なのだろうけれども、それが第一優先にならなくて(少なくとも潜在意識では)、社会不全を解消してくれる認識が第一となっている。

実際に会社を辞めるとか、居ながらにして外に関係を求める集団離脱もあるが、同じように仕事をしながら意識が離脱ベクトルに向かっているのが、発する言葉や表情で読み取れる。

そしてそこから、「認識の必要」を共感し、「勉強の必要」の共認に至るのがもうそこまで来ていると感じられるようになってきた。

坂本日出夫

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